自分が本を読むことが好きだったので、子どもにもできるだけ本を読んであげたい!
本を読むのが好きだったので、子どもが生まれたらたくさん本を読みたいと思っていました。
ただ、うちの子の場合は0歳前半に読みきかせをしてもあまりリアクションがありませんでした。
まだ絵本は早かったかなと思っていた生後六ヶ月の頃、友人が絵本(あかあかくろくろ)をプレゼントしてくれました。
「あかあかくろくろ」は赤ちゃんが認識しやすい色合いとコントラストで描かれていて、じーっと見つめたり目で追ったりするようになりました。
月齢によって楽しめるものとそうでないものがあるんですね。
今回は我が家の子どもたちが0歳〜1歳の時に何度も繰り返し読んでいた絵本を紹介したいと思います。
はじめての絵本におすすめ!子どもが繰り返し読みたがる絵本10選
はじめての絵本におすすめ!いっしょにあそぼシリーズ
あかあかくろくろ
あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ) [ 柏原晃夫(かっしー) ]
1歳になる前に先輩ママがプレゼントしてくれた絵本。
それまでは絵本を読んでもあまり反応しなかったので、まだ絵本は早いかなと思ってほとんど読んであげていませんでした。
「あかあかくろくろ」読んであげると目で追ったりして反応するするようになりました。
本をお顔の前で動かすと、その方向にお顔が向いて可愛かったです♡
赤ちゃんが認識しやすい「赤、黒、白」を基調とした色で描かれていて、ページをめくった時の色の変化などを楽しんでいる様子が見られました。
描かれている絵も猫や犬など子どもが好きなものばかりだったので、少し大きくなってからは「にゃんにゃん!」「わんわん!」と声に出して言ってみたり、指を挿してみたりして遊んでました。
はじめての絵本におすすめです!
ぶんぶんきいろ
ぶんぶんきいろ (いっしょにあそぼ) [ 柏原晃夫(かっしー) ]
前に紹介した「あかあかくろくろ」の反応がとても良かったので同シリーズのこちらも購入しました!
こちらも赤ちゃんが認識しやすい「黒、白」をベースに黄色などを加えコントラストが強い色彩で描かれています。
かわいいハチやバナナなどの絵が描いてあります!
最後の方には穴が開いた仕掛けがあるので、穴に指を突っ込んだりふちをゆびでなぞったりして遊んでいました。
ぬのひもえほん しましまぐるぐる
ぬのひもえほん しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ) [ 柏原晃夫 ]
「いっしょにあそぼ」シリーズの「しましまぐるぐる」の布絵本です。
前述の「あかあかくろくろ」「ぶんぶんきいろ」と同じくコントラストの強い色彩で描かれた絵が赤ちゃんの目を引きます。
布絵本ならではの柔らかな触り心地で、本自体を握ったりぐちゃっとしてみたりして遊んでいました。また、紐やマジックテープ付いているページがあったり、おさかなのマスコットがぶら下がっていたりして、赤ちゃんが頼める仕掛けがたくさんあります。
軽くてそんなにかさばらないのでおでかけの時に持っていくのにもちょうどいいと思います。
お洗濯もできるので、お口に入れてしまう時期の赤ちゃんでも安心して使えます♪
さわって、鳴らして楽しめる!遊べる絵本
わがままドキンちゃん(第2版)
わがままドキンちゃん(第2版) (それいけ!アンパンマンゆびにんぎょうえほん 3) [ やなせたかし ]
アンパンマンのキャラクターって赤ちゃんは大好きですよね。
この絵本はアンパンマンのドキンちゃんが主役の絵本です。
ページの中央にドキンちゃんの指人形がついていて、絵本を読みながらお人形を動かしてあげると赤ちゃん大喜びです。
少し大きくなると自分でお人形を動かして遊んでいます。
かなりコンパクトな絵本なので、バッグに入れてもかさばりません!
ちょっとしたお出かけのお供にもってこいです♪
たまひよ すてきなぴあのえほんDX
すてきなピアノえほんDX おやこでたのしい!はじめてのピアノあそび (たまひよ楽器あそび絵本)
こちらは上の子が1歳になる前にプレゼントでいただきました。
まだピアノは早いのではと思いながら子どもに渡してみると、ベチベチと鍵盤を叩きながら音を鳴らして遊んでいました。
小さい頃は音がなるのを楽しんで、ごっこ遊びをしながら弾いてるつもりになって遊び、6歳になった今では幼稚園や小学校で習った曲を弾いて楽しんでいるので、かなり長い間遊ぶことの出来る絵本です。
妹と先生ごっこをするときに大活躍!
少し絵本が楽しめるようになってきた頃におすすめの絵本
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ (福音館あかちゃんの絵本) [ せなけいこ ]
子どもって怖がりなのに、おばけが好きですよね。
娘たちは特にこの「ねないこ だれだ」のおばけちゃんが大好きで、1歳半くらいの時には夜の絵本タイムにいつもこの本を読んでと頼まれたました。
読み終わると「おばけの国に行きたくないからはやく寝よう」と言って、ねんねモードになってくれたので私も進んで読んでました笑
読まされ続けたので最初から最後まで暗記してしまいました!
ちぎり絵のやさしいタッチで描かれているため、おばけと言ってもそこまで恐くはないので安心して読んであげられます。
いないいないばあ
いないいないばあ (松谷みよ子・あかちゃんのほん 1) [ 松谷 みよ子 ]
いないいないばあの絵本です💡
ロングセラーの作品だけあって安定の赤ちゃんウケ!
ページをめくってかわいい動物が顔を出すと、娘がすごく楽しそうにニコニコするのがとてもかわいかったです♪
あたたかなタッチの動物の絵が見ていて癒されます♡
0歳の時は読み聞かせて楽しんで、1歳後半には子どもが自分でめくってあそびながら読んでいました。
「ばあ」って自分でめくってわらってるのが可愛かった♡
だるまさんが
だるまさんが [ かがくい ひろし ]
おすすめ絵本でよくあげられていたので試しに読んでみました。
だるまさんが、転んだり、伸びたり、オナラをしたり子どもが好きそうな動きをしていてページを開く度に楽しそうに笑っていました。
「だ る ま さ ん が」と少し溜めてからページをめくるとすごくよく笑いました!
シリーズ化していて「だるまさんと」と「だるまさんの」が出ていますが、うちの子どもたちは「だるまさんが」が1番楽しんでいるように感じました💡
〇〇、どーこだ?さがし絵あそびにもぴったりの絵本
たべたの だあれ
たべたのだあれ (どうぶつあれあれえほん) [ 五味太郎 ]
生き物の絵が描かれていて、その絵の中に食べ物の絵が隠されています。
「〇〇〇 たべたの だあれ?」と聞くと一生懸命絵の中から食べ物の絵を探していました。
大人にはすぐにわかってしまうものが多いですが、小さな子どもにはなかなか見つけることができず頭を悩ませていました。
見つけられた時はとてもうれしそうで可愛かったです!
かわいい動物と美味しそうな食べ物が描かれているので見ていて楽しい!
はじめてずかん これな〜に?650
はじめてずかんこれ、な~に?650 英語つきの写真とことば 写真でことばがぐんぐんわか [ 永岡書店編集部 ]
「いきもの」「たべもの」「のりもの」「みのまわりのもの」が計650種類写真付きで載っています。
「〇〇どーこだ」と言って、探し遊びをしても結構楽しめます!
この本でたくさん物の名前を学びました☺️
まだ言葉がよくわかってない時は、「わんわんだねー」「バナナ、おいしそうだね」とゆびを指しながら教えていました。
少し大きくなると、知ってるものを指差して教えてくれるようになりました!
読み聞かせたのから子どもなりに学びとってくれているんだなと感動しました!
また、幼稚園でひらがなを習うようになってからは、お友達にお手紙を書いたり字を書く機会が増えてきました。あいうえお表のページがあるので、分からない字はそれを見ながら書いています。
赤ちゃんから年長さんまで長く使える一冊です。
子どもと一緒に絵本タイムを楽しもう!
今回は我が家の子どもが0歳〜1歳の時期に繰り返し読んでいた絵本をご紹介しました。
寝る前のふれあいタイムにもおすすめです。よかったらぜひ読んでみてくださいね😄
コメント