(メイ)
ハロウィンが終わり11月になると、
街は一気にクリスマスムードになりますね
クリスマスの雰囲気ってキラキラしてて、楽しそうで子どもは大好きですよね。
我が家の6歳と3歳の娘はお出かけをすると、街のイルミネーションやクリスマスの飾りにテンション上がりまくりです。
「サンタさんに何をプレゼントしてもらおうかな」とか「サンタさんにあったらどうなるの?」とか、毎日クリスマスとサンタクロースについて考えていて可愛いです。
この時期に本屋さんや図書館に行くとクリスマスの特集コーナーがあり、ついつい手にとってしましいます。今回は子どもたちが何度も読んでとお願いするおすすめクリスマスの絵本をご紹介したいと思います。
クリスマスに子どもと読みたいおすすめ絵本6選
アンパンマンのサンタクロース(作・絵:やなせたかし)
子どもとお母さんの見方、アンパンマンの絵本です。
アンパンマンが好きなお子さんだったら楽しめること間違いなしです♪
怪我をしてしまったくまのサンタクロースのお手伝いをするアンパンマンのお話。
アニメだと朗らかで優しいイメージのアンパンマンですが、初期の絵本のアンパンマンは少し印象が違って面白いです。
クリスマスプレゼントを配るシーンは結構雑に配っていて親子で思わず笑ってしまいました。
アンパンマンだけではなく、ジャムおじさんやしょくぱんまん、カレーパンマンなどお馴染みのキャラクターも出てきます。
クリスマスのおばけ (作・絵 せな けいこ)
「ねないこ だれだ」で有名なせなけいこさんの絵本です。
うちの子は小さな時から「ねないこ だれだ」が大好きで、この本と合わせて何度も何度も繰り返し読んでいます。
春夏秋冬、クリスマスに全く関係ない時期でも読んでいるので相当好きなんだと思います。
女の子がおばけちゃんのためにプレゼントを用意してあげるというお話。
子どもってこわいはずなのになぜかおばけが大好きですよね。
大好きなおばけとクリスマスの組み合わせだから読んでて楽しいこと間違いないですよね。
おばけが題材の絵本ではありますが、全く怖くはないので安心してください。
ちぎり絵で描かれており、とてもかわいらしい絵のタッチです。
バスでおでかけ(作・絵:間瀬 なおかた)
こちらは仕掛け絵本です。
カラフルなイラストで賑やかな街並みや景観が描かれていてとても綺麗です。
描き込みがすごいので、絵を眺めているだけで楽しめます。
主役のファミリーを絵の中で探したり、「○○はどこにある?」と質問して探したりして遊んでます。
子どもたちもどこに行くんだろうと一緒になって考えていてとても楽しそうです。
遊園地や動物園など子どもが好きそうなおでかけスポットにも停車するので、「どの動物を見たい?」などといいながらお話をしています。
最後のモミノキの飾りを点灯させる仕掛けの部分がお気に入りで、姉妹でどっちがページをめくるか取り合いになります。
ねんねしたらサンタさん(作:ひらぎ みつえ)
「あかちゃんがよろこぶ しかけえほん」シリーズの一つです。
こどもをが眠ったらサンタクロースが出てくる仕掛けになっています。
サンタクロースの登場の仕方や子どもの眠り方がバラエティ豊かで面白く、何度も何度も動かしています。3歳はもちろんのこと、6歳も一生になって楽しんで読んでいます。
クリスマスのかくれんぼ(作・絵 いしかわこうじ)
シリーズ化している人気の型抜き絵本です。
サンタクロース、雪だるま、ツリーなどクリスマスに関連したイラストが隠れています。
ページをめくりながら次に出て来るキャラクターを当てっこして楽しんでいました。
下の娘はこの絵本を読みながらクリスマス関連の言葉をお勉強しています。
色彩豊かなので読んでいて楽しいです。
よるくま クリスマスのまえのよる(作:酒井 駒子)
私が酒井駒子さんの描く絵が好きなので自分も一緒になって楽しんでます。
繊細なタッチな絵で夜やクリスマスが描かれています。
お話はおともだちのよるくまに語りかけるように進みます。
お母さんに叱られてしまったからクリスマスプレゼントがもらえないかもしれないと心配しているのが子供らしくて可愛いです。
娘たちはそれを見て「私たちはいい子だからもらえるよね!」と何故か自信満々で言うので面白いです。
クリスマス気分を盛り上げよう!
今回紹介したの絵本は6歳・3歳の子どもどちらも一緒に楽しめる作品でした♪
クリスマスまであと約一ヶ月!
絵本でもクリスマス気分を盛り上げてみませんか。
寝る前のふれあいタイムになどにおすすめです。
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